監督
クリス・バック
声(日本語版)
神田沙也加
松たか子
ピエール瀧
何かと主題歌が話題になっていた映画。
観て納得。
松たか子の歌がすごく良い。
あと松たか子ほど言われてないけど
神田沙也加も良かったと思う。
ピエール瀧も。そういえばこの人は本業は音楽だったよね。
これだけ俳優がアニメの吹き替えをやるようになってくると
声優という職業もあんまり必要じゃなくなってくるんじゃないかな
ということを少し思った。
でもよく考えたらちゃんとアニメはアニメとして、
声優をやってる人がいたから
日本のアニメが広がっていったような気がしなくもない。
まあそれは置いておいて
とりあえず観始めて一番気になったのが
アナの肌の汚さだった。良い意味で。
ここまで表現できてしまうんだなぁというか。
まあ、汚い肌にする必要があったのかはわかりません。
もう3Dアニメーションの限界というか
トイストーリー3らへんで3Dアニメーションは完成されたような気がする。
『アナと雪の女王』での氷の表現も結構綺麗だったんだけど、
これ以上は発展しないんじゃないかなと思う。
もう表現できるものは全部表現できてしまっていて。(雪の綺麗さとか動物の毛の質感とか)
3D映画としてはまだまだ発展の余地はあるのかもしれないけれど。
(ここでは飛び出る飛び出ないの話ではなく、3Dのアニメーションとしての話です)
内容自体は
少し強引なところがあったりして、
僕個人的にはもっとコメディ路線で行ってしまってもよかった。
シュガーラッシュとかラプンツェルぐらいのひねりが欲しかった。
あとはなんでエンドロールで松たか子の歌を使わなかったのか
といったところかなー。
まあ
観てて楽しかったです。
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