私は怠惰な人間である。
時間や手間のかかることは大嫌い。
やろうと思ったことは大体3日ぐらいしたら飽きる。(ブログの更新頻度を見ておくれ)
「嗚呼これやりたいな」
ということが多くて色々なものに手を出すのだが、なぜかやろうとしたことに時間を割くのがもったいないと思い始めてしまう。
沢山やりたいことがあるので、やりたいことは取捨選択したいとは思うが、
取捨選択した結果、余った時間はボーっとするかスマホかジョニー弄ってるかなのである。
仕事以外で時間を費やすもの、それすなわち趣味と定義づけるのであれば
私の趣味は昼寝かネットサーフィン(波乗りジョニー?)。
まあ昼寝とサーフィンを抜きにした趣味といえば
映画やら写真やらなんやらっつう自己表現なのかなという感じ。(黒歴史がいっぱい)
何で自己表現したいと思うようになったのかはよくわからん。
(静かに暮らしたいと思う反面、めっちゃ目立ちたいとか考えてるからかも)
あ、これやりたいな
って思ってYouTubeなりなんなりやっているわけであるが、
しばらく続けていると初期のような
「うおー、100回再生だー!」
みたいな感動もなんだか薄れ、
何でこれやってんのかな?みたいになってくるものであるよ。
昔から自己表現やってて陥るパターンとして、
最初は自分のために作る。
自分のために作った!よっしゃ!満足!ポイっ!
というパターンがあまりにも多すぎる。
人に見せる、認められる、続けるっていう回路が欲しいのであるが、
人に認められるとこにたどり着く前に自分で満足しゃちゃって結果サボる。
かといって人に認められるために自己表現をしてるわけじゃあない。多分。
いや、違うなこれ。
人に認められたくてしょうがないんだけど、認められるとこに達する前に心が折れてるだけかもしらん。
じゃあ人に認められた先に何があるというのか?
人に認められたら満足なのか?
(そこまでたどり着いてから考えなさい私)
創作とは最終的に自己満足の世界であるかもしれない。
創作をずっと続けられる人というのは多分自己満足の閾値が高い。
人に認められるというのがゴールじゃないからだ。
ずっと欲求不満の自分を満足させるのがゴールなのだ。
かの偉大な喜劇王は
「あなたの最高傑作は何ですか?」
と問われるとこう答えたそうな。
「次の作品です」
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