『明日に向って撃て!』 1969
監督
ジョージ・ロイ・ヒル
脚本
ウィリアム・ゴールドマン
出演
ポール・ニューマン
ロバート・レッドフォード
西部劇を初めて見たような気がする。
格好良すぎでしょ。
主人公たちはどちらかと言えばというか
普通に悪者たちだけれども、
とにかく格好良い。
敵からの視点を描かないってのも良くて、
主人公たちになりきってる感じになる。
そんで敵の様子が全くわからないわけです。
っていうかサスペンスとかでよく主人公目線と
犯人目線両方を描いたりするもんだから
なんとなく恐怖感ってのが薄らぐというか。
得体の知れないもんだから人は怖いって思ったり
するんじゃないかなぁ・・・
だからエイリアンなんか人の視点ばっかだから
怖くなってるような気がする。
あとは
死ぬか生きるか、どっちだ!
っていう結果は映画において
あんま重要じゃなくて、
人が戦う様を
どんな感じの演出で描くかで
面白いかそうでないかってのが変わってくる。
うーーん、勉強になった一本でした。
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