2013年5月29日水曜日

『ポルターガイスト』

『ポルターガイスト』 1982


監督

トビー・フーパー


脚本

スティーヴン・スピルバーグ
マイケル・グレイス
マーク・ヴィクター


出演

クレイグ・T・ネルソン
ヘザー・オルーク


監督知って驚いた。
個人的に一番怖いと思った映画『悪魔のいけにえ』のトビーフーパーが
こんな生ぬるいものを作っていたとは。。

っていうかしょっぱなからテレビがチカチカしたり
雷がチカチカしたり、目が痛いのなんの。

怖くもなんともなくて
なんだか子供向けのホラーのようだったけど
微妙なスプラッターがあるから
どの年齢層をターゲットにしてんのかよくわかんなかった。

話の展開も順番変じゃねーとかなってしまったし。。

うーん、もっと怖いのが観たい!


(追記)
よく調べたらこのシリーズの関係者が次々と亡くなっていたそうで・・・。
ご冥福をお祈りします。。。


2013年5月28日火曜日

『ファニーゲーム U.S.A.』

『ファニーゲーム U.S.A.』  2007


監督 脚本

ミヒャエル・ハネケ


出演

ナオミ・ワッツ
ティム・ロス


ファニーゲームのリメイクバージョン。
ちなみにオリジナルはまだ観ていない。
なんかなー、なんだかなー、ってのが感想で。
何で丸腰で逃げようとすんの?とか
今あなた反撃する余裕あるでしょとか
武器になりそうなものいっぱいあるでしょとか
そういうことばっか思ってしまって。
むやみな長回しとかもだんだんだれてきてしまって。

でも観客に話しかけてきたりするのは楽しかったかなー。
超能力も使えるそうで。

まあ、
微妙でした。。

不快不快って言われてるけど
そーでもないかなーー。。





2013年5月27日月曜日

『女優霊』

『女優霊』  1996


監督

中田秀夫


脚本

高橋洋


出演

柳ユーレイ
白島靖代
根岸季衣


映画撮影所に現れた幽霊の話。

なんというか、
撮影現場の様子が見れたようでわくわくした。
こんな感じで映画って撮るんだなーと。

怖いかと言われればそうでもなくて。
ちょろっと幽霊が出てくるだけで。
時間の長さはちょうどよかった。
これ以上長かったら退屈してたかもしんない。


Jホラーの怖さって
日本人独特の陰湿さ?みたいなのが表されてて
それが退屈になってしまうと言えば退屈なのかもしんない。
大して命のやり取りというか
サバイバル感があんまないし、思わせぶりなのが多いな、
ってなことをJホラーに対して思います。。





2013年5月26日日曜日

『ファウスト』

『ファウスト』 2001→1994でした。


監督

ブライアン・ユズナ→ヤン・シュヴァンクマイエル





DVDのジャケットを見て
ほー、実写とストップモーションかー。
面白そうだなーって思って観た。
わけわかんねえや。。

実写と人形劇パートがあるんだけど
別に実写入れる必要がよくわかんなかったというか
結構人形にはこだわってたとは思う。
じゃあ最初から前編人形劇にしろよと。

んー何かしら意図があって人形パート入れたのかもしんないけどね・・・
難解でも面白ければいいんだよ。
難解でつまんないからよくないんじゃないかなー。

まぁ難解でもなんでもなくてあんま面白くなかったです。

【追記11月15日】

2001年のファウストかと思ったら1994年のヤン・シュヴァンクマイエルの
ファウストでした・・・
っていうかファウスト作りすぎなんだよ・・・


『洲崎パラダイス 赤信号』

『洲崎パラダイス 赤信号』  1956


監督

川島雄三


脚本

井出俊郎


出演

新珠三千代
三橋達也


戦後間もない陰鬱とした時代の話。
出てくる人は基本ダメ人間なんだけど
単純にダメ人間って言えない。
主人公の義治は後ろむきのダメ男って感じで、
蔦枝がいないと何にもできないっていう印象をうけるけど
橋の向こうの色町から救い出してくれたってところで
彼女にとって義治は救いの存在だったんだと。

義治にとって救いの存在である玉子と
カタギになろうとするとあるカップルの存在が
物語をより引き立てておりました。

なんとなくしょっぱい映画で
人物像というかなんか色々計算されててうまいなっていう話でした。

っていうかこの時代の作品たくさん観たら
Always 三丁目の夕日みたいなの観ても
なんだかなー、ってなるんじゃないかな・・・・・。


で、ちょっと気になることがあって
結構前に青森の恐山行った時に
川島雄三の石碑があった。
そこに「サヨナラだけが人生だ」
って書かれてあって
これって井伏鱒二訳でしょ。
それを寺山修司が「さよならだけが人生ならば また来る春はなんだろう」
って加えたんですね。
そんでなーんで川島雄三の石碑に「サヨナラだけが人生だ」
って書かれてあったのかなと思ったら
井伏鱒二のファンだったのねぇ~~



以下は『洲崎パラダイス 赤信号』のネタバレを含みます











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ちょっとラストが個人的に気に入らなくて
女将さんの旦那が殺されたあとで
蔦枝と義治が久しぶりに再会するんだけど
そこで終わらせるようにして
その様子を玉子が外から眺めてるっていう風に
してもいいんじゃないかなーとか
勝手に思いました。

何で最後義治が玉子じゃなくて蔦枝を選んだか、
っていったら女将さんの旦那が殺されてしまった、
ってのがあったのかもしれない。
だって玉子のほうがいいに決まってる。
って思うんだけど、好きって気持ちもあったのかねえ。。

っていう感じに複雑な気持ちになりました。
上手い映画です。









2013年5月22日水曜日

『スウィート・スウィートバック』

『スウィート・スウィートバック』 1971


監督 脚本 出演

メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ


うーん
よくわかんなかった。
とりあえず官能表現が結構あって
そこで、いきなりそんなんすんの?
ってなることが多かった。
でもこれは狙ってやってるとのことで。。
人種差別について取り扱った映画で
キング牧師が暗殺されてからまだたったの3年しか
経ってないってことを考えたら
率直に表現してしまったらとんでもないことになってたんだろうなぁ。

まあ内容は
よくわかんないけど
とりあえずゴダールっぽいというか
演出が結構独特で。
もうちょい短くできたんじゃないかなーとか思いつつ
後半は逃亡劇で結構楽しめた。


『大魔神』

『大魔神』 1966


監督

安田公義


脚本

吉田哲郎


出演

高田美和
青山良彦
藤巻潤


戦国?時代の特撮。
ずっとモノクロ映画かと思ってたら普通にカラーだった。
っていうかブルーレイで観たんだけどめっちゃ綺麗だ。
角川のブルーレイはいいと思う。

内容のほうは
普遍的な内容というか
日本人の自然に対する畏敬の念みたいなのが
表現されてて
まあ、現代にも共通する話だなあと。
でもミニチュアというかスゲー迫力あるんだなと思った。
やっぱりCGに頼ってちゃいけないような気がする。

意外と大魔神ってちっこいってのが正直な感想でした。


2013年5月21日火曜日

『マルコムX』

『マルコムX』 1992


監督 脚本

スパイク・リー


出演

デンゼル・ワシントン
アンジェラ・バセット
スパイク・リー


勝手にコメディー映画かと思っていたこの映画。
かなり真面目な内容でした。
ところどころ場面の繋ぎ目とかが荒かったかも。
そして長い。
でも一人の人間を描こうと思ったら90分じゃ足らないか。

人種差別とかが解決した訳じゃないけど
キング牧師らが活躍していた時代から時間ってのはまだ
あんまり経ってないんだなぁ。
奴隷制度はかなり前からあったというのに。

やっぱり宗教と差別ってのは
切っても切れない関係なのかもしんないなー。
ある宗教にとっては正義であるものが
他の宗教にとって悪だったりとか。
って考えてたら差別ってなくならないんじゃねぇか?

んー
でも宗教が人を強くさせるっていう面もあるわけで。

今の日本は無宗教で、何かしらの哲学もなくて
大丈夫なのかなとか思ったりもする。
自分も特に何も信じてはないけど。

思想の自由云々があるけど
教えないってのはちょっと違うんじゃないかなぁ。
哲学から学問が発展していったっていう話があるのに
ちゃんとした哲学を学校じゃ教えてくんないからねー
どうにかなんないのかなー。







2013年5月20日月曜日

『ムカデ人間』

『ムカデ人間』 2009


監督 脚本

トム・シックス


出演

ディーター・ラーザー
北村昭博


これはあかん。
何かがおかしい・・・
発想がぶっ飛びすぎててある意味尊敬するレベル。
本当に何考えてんだってぐらい。
おかしいでしょ・・・。
なんていうか
怖いっていうよりも
痛いっていう感じかな・・・
けどソウ3ほど痛いかって言われたらそうでもないような。
直接的な表現よりも想像させるのが多かった。
しばらく体の力入んなかった。

笑いと恐怖の狭間っていうのは何とも言えないもので、
日本語吹き替えでホラーを観ると何故か笑えてくる。
っていうのを知らなくてバタリアンを字幕で観てしまったのは
わりと後悔している。

話がそれたけど、結構苦笑いしながら観てました。
消化云々が一番残酷だぁ・・・・



2013年5月15日水曜日

『ブラック・スワン』

『ブラック・スワン』 2010


監督

ダーレン・アロノフスキー


出演

ナタリー・ポートマン
ミラ・クニス


若干歳をとってしまった感の否めないナタリーポートマン。
でも、こんだけ体張って演技ができるってのがすごい。
個人的にはナタリーポートマンが体張るとこなんか見たくないって感じだったけど。

内容はバレエダンサーのどろどろした様子を描いてる話なんですけれども、
勝つためには手段を選ばないっていうんじゃなくて、
ダンサーが如何に自分を削りまくって演技をしているか、
ってのが痛々しいほどに観る側に伝わってきます。

んー、けどナタリーが全部ダンスを踊ってるかどうかは微妙なのかな・・・?
全部踊ってたら本当にすごいんだけど
流石にそれはきついんじゃないかなぁ・・・


2013年5月13日月曜日

『ナインスゲート』

『ナインスゲート』 1999


監督 脚本

ロマン・ポランスキー


出演

ジョニー・デップ
フランク・ランジェラ


何故か名前だけはずっと前から知っていた作品。

悪魔の本?みたいなのを探して見比べるっていう物語。
観たはいいが、とりあえず引っばるだけ引っ張って
結局何してんのかよくわからない。
あんたたち何だったの?とか
物語の方向性ってのが途中からよくわかんなくなったというか。
そういう話の映画も結構あるんだけど
誰が誰で、ってのが人物同士の話だけで済まされてるから
誰が誰だかわかんなくなるんだよね・・・

で、一番気になったのが音楽の使い方で、
クラリネットの音ってのは
なんだか間抜けに聞こえてしまって
ホラーには合わないんじゃないかなぁと。。(なんだかすみません

大体オーケストラを映画に使うとなんとなく
古臭さが際立ってしまうというか、
ジョーズとか
スピルバーグはよくオーケストラ使ってる気がするんだけど
なんか古臭いなー
みたいな印象受けるのです。。

だから音楽に古臭さを感じない映画は
今見ても古臭さを感じさせなかったりする。

うん。
この映画は古臭かったよ。







2013年5月12日日曜日

自分にとっての映画とは

自分にとっての映画とは?


幼いころから映画が好きだった。
小学生かそのあたりは90年代怪獣映画が真っ盛りで
ゴジラvsデストロイヤーで幕を閉じた90年代ゴジラや
平成ガメラが当時流行っていた。
テレビでも度々怪獣映画が放映されていた。
モスラシリーズが放映されることをどれほど待っていたことか。
(結局放映された記憶ないけどね)
アメリカ版ゴジラや、ガメラ3をどれほど劇場で観たいと思ったことか。
(結局結構経ってから観ることになったけど)

一番大きなきっかけといえば
小学3年くらいのときに親がケーブルテレビを契約したことだ。
母が色々と映画を録画していた。
教育も兼ねてのことだったのかもしれないが、
日本語字幕、音声は英語。で、観せられることが多かった。
どうしてここまでハマってしまったのかは謎だが、
夏休みに学校のプールから帰り、部屋の冷房をつけ、
家族みんなで映画を観る、というのが楽しかったからかもしれない。

ただ、ホラーとかサスペンスなんかは全然観せてくれなくて、
観たら怒られるものだと思っていたから
ある日こっそり13日の金曜日観ようとしてたら母がやってきて
母はそのまま観始めて、
怒られるんじゃないかとびくびくしていた自分は
その場から逃げた。

観るなと言われれると余計に観たくなってしまうわけで
だんだんとホラー映画に興味を持ち始めた。
ネットで何故かホラー映画のネタバレを調べてしまうっていうね。
今でも後悔はしている。
そういえば、
金曜ロードショーのエクソシストの予告が怖すぎてトラウマに
なってしまったこともあったなぁ。


しかしながら小学校高学年から高校1年あたりまで
アニメ版なんか全然観ていないのにガンダムにハマっていたため
映画からは少し離れていた(たぶんプラモが好きだっただけ)

で、また映画にハマることになるわけ。
高2の夏休みにすることがなくて
とりあえず名作と呼ばれる映画を観ておこう、
ということでエイリアンとか羊たちの沈黙とか
七人の侍だとかゴッドファーザーなどを観たわけで。
めっちゃ面白いやん、という感じになった。

で、高3で受験生に。
受験の年は映画館で絶対観ておきたい作品が結構あった
年だったと思う。ダークナイトとか。
今でも映画館で観れなかったのを後悔している。
まあ、受験生だったから仕方ない。
そんなこんなで受験に失敗し、浪人をすることとなる。

高3のときから悩み始めていたことだが、
将来自分は何をしたいのか。
結構悩んでいたと思う。
誰かが望んでいることをすればいいと思っていたので
適当に大学行って、何かの研究をするとずっと周りには言っていた。
でも、心の奥底では映画作ったりしたいとかずっと考えていた。
おおっぴらに言うとバカにされたりするのが嫌だったっていう気持ちもあった。

何がしたいのかよくわからないまま
大学に行くことになった。

高校では弓道部に入っていたので、弓道部に入ろうかとも思った。
ただ弓道で肘を痛めていたので、(実際は運動したくなかっただけ)
弓道部には入らなかった。
映画が好きだったので、
っていうか映画作りたいとはどっかで考えていたので映画部に入る。
ただあまりにもすることがなさそうだった(笑)ので、写真部にも入る。

でもやっぱり何がしたいのかわからなかったので
ぶらぶらしたりゲームしたり映画観たりする日々が続いた。勉強はあまりしていない・・(すみません
そこまで熱心に映画作りたいとかはまだ考えていなかった。


で、
ぼやーっとしてたら311の震災。仙台にて。
自分が何も役に立つものを持っていないことを痛感した。
何かやろうとしたけど何にもできないし、やる気も起きなかった。
どーしようもないじゃんと思う日々が続く。
映画も何の役にも立たねーな、
って思いながら色々と映画を観る。
園子温を知った。
ヒミズ、希望の国。
「数」という詩。
映画をやろうと思った。



映画が何の役にも立たないことはわかってるけど
自分には映画ぐらいしかやることないかもしれない。
っていうかいろいろスポーツとか音楽とかやってみたけど
なぜか映画だけは幼いころからずっと好きなままで飽きる気がしない。
そこまで色々観たわけじゃないけど
映画は自分の一部には既になっている。
どうやら観るだけじゃなくて作るのも結構好きみたい。



夢を語るのはバカバカしくて恥ずかしいこと。
だけど悪いことじゃないから胸張って
映画監督やりたいって言ってやるよ。










2013年5月9日木曜日

『マネーボール』

『マネーボール』 2011


監督

ベネット・ミラー


脚本

スティーヴン・ザイリアン
アーロン・ソーキン

出演

ブラッド・ピット
フィリップ・シーモア・ホフマン


実話もの。野球。
僕はそれほど野球に興味があるわけではない。
でもそれなりに楽しめた。
選手視点ではなく、チームを取り仕切るジェネラルマネージャー
からの視点で物語は進んでいきます。
試合自体も淡々と進んでいきます。
選手がころころ変わって行くので誰が誰だかわかんなくなったりする。
完全に選手はただの駒。
選手自身の力と、チームを取り仕切る側のどちらの
実力で世の中は動いてんのかよくわかんないものだなぁ
ってのが全体の感想です。

ゆうてもやっぱブラピはかっこいいね