『マルコムX』 1992
監督 脚本
スパイク・リー
出演
デンゼル・ワシントン
アンジェラ・バセット
スパイク・リー
勝手にコメディー映画かと思っていたこの映画。
かなり真面目な内容でした。
ところどころ場面の繋ぎ目とかが荒かったかも。
そして長い。
でも一人の人間を描こうと思ったら90分じゃ足らないか。
人種差別とかが解決した訳じゃないけど
キング牧師らが活躍していた時代から時間ってのはまだ
あんまり経ってないんだなぁ。
奴隷制度はかなり前からあったというのに。
やっぱり宗教と差別ってのは
切っても切れない関係なのかもしんないなー。
ある宗教にとっては正義であるものが
他の宗教にとって悪だったりとか。
って考えてたら差別ってなくならないんじゃねぇか?
んー
でも宗教が人を強くさせるっていう面もあるわけで。
今の日本は無宗教で、何かしらの哲学もなくて
大丈夫なのかなとか思ったりもする。
自分も特に何も信じてはないけど。
思想の自由云々があるけど
教えないってのはちょっと違うんじゃないかなぁ。
哲学から学問が発展していったっていう話があるのに
ちゃんとした哲学を学校じゃ教えてくんないからねー
どうにかなんないのかなー。
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