2013年5月13日月曜日

『ナインスゲート』

『ナインスゲート』 1999


監督 脚本

ロマン・ポランスキー


出演

ジョニー・デップ
フランク・ランジェラ


何故か名前だけはずっと前から知っていた作品。

悪魔の本?みたいなのを探して見比べるっていう物語。
観たはいいが、とりあえず引っばるだけ引っ張って
結局何してんのかよくわからない。
あんたたち何だったの?とか
物語の方向性ってのが途中からよくわかんなくなったというか。
そういう話の映画も結構あるんだけど
誰が誰で、ってのが人物同士の話だけで済まされてるから
誰が誰だかわかんなくなるんだよね・・・

で、一番気になったのが音楽の使い方で、
クラリネットの音ってのは
なんだか間抜けに聞こえてしまって
ホラーには合わないんじゃないかなぁと。。(なんだかすみません

大体オーケストラを映画に使うとなんとなく
古臭さが際立ってしまうというか、
ジョーズとか
スピルバーグはよくオーケストラ使ってる気がするんだけど
なんか古臭いなー
みたいな印象受けるのです。。

だから音楽に古臭さを感じない映画は
今見ても古臭さを感じさせなかったりする。

うん。
この映画は古臭かったよ。







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