『俺たちに明日はない』 1967
監督 アーサー・ペン
出演 ウォーレン・ベイティ
フェイ・ダナウェイ
脚本 ロバート・タウン
デヴィッド・ニューマン
ロバート・ベントン
ようやく観るに至った『俺たちに明日はない』
なぜ観なかったのかというと、ずいぶんと前に兄貴にネタバレをされたからである。
さらっと。本当にさらっとね。止める時間などなかった。。
やっぱりネタバレされてたから素直に楽しめなかったといえば楽しめなかった・・・
人と映画の話をするときはネタバレに注意しなければいけないと思う。
自分が観たことのない映画の話をする人に
どんな内容って聞くと大抵ネタバレされてしまう。
いや、映画を話のネタにすることが良くないのかもしれない。
いかにネタバレをせずにその映画の魅力を伝えるってのはなかなか難しいからね。
自分も気をつけなければ。。
ということで『俺たちに明日はない』なんですが、
なんといってもフェイ・ダナウェイの美しさとウォーレン・ベイティの格好良さ。
それだけでお腹いっぱいにはなる。
内容的には犯罪モノだから主人公たちに感情移入できないっていう人は多いかも。
映画の主人公でもはたから見ればただのクズだがらなぁ。
個人的には犯罪モノが好きなのでそれなりに楽しめました。
悪循環が悪循環を呼んで、抜け出せなくなる怖さって感じ。
けどそういうことって自分にも下手したら起こりうることだから面白いと思うし、
怖いとも思うわけです。
悪い奴らに絡まれたら自分の意思をもってちゃんと逃げ出さないとね、
ということを考えさせられた映画でございました。
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