『小さな恋のメロディ』 1971
監督
ワリス・フセイン
脚本
アラン・パーカー
出演
マーク・レスター
トレーシー・ハイド
ちっちゃい子同士が
べったべたの恋愛劇を繰り広げるものかと思っていたら
全然そんなことはなかった。
『耳をすませば』的な意味で辛くなるのかと思っていたら
そうでもなかった。
1970年代のイギリスを舞台に
ちょっとずつ大人になっていく子供の姿が
描かれていた。
すごく爽やかな感じというか
少年少女の恋が主題って感じじゃなかったかな。
不幸ぶってるとか
この、マセガキが、
みたいな感じは全然しなかったなー。
大人の真似をしてちょっと背伸びをしたみたいな。
ダニエルのほうは裕福な家庭で
メロディのほうはおそらく労働者階級なのかな?
なにげに身分の違う二人だったんだよね。
そういった社会を背景にした成長物語だった。
音楽も良い。
さわやか。
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