『道』 1954
監督
フェデリコ・フェリーニ
脚本
フェデリコ・フェリーニ
トゥリオ・ピネッリ
出演
ジュリエッタ・マシーナ
アンソニー・クイン
リチャード・ベースハート
不器用な人たちの物語。
素直になればいいのに、って思うんだけど
なかなか素直になれない人たち。
自分の意思で生きていたはずなのに
なぜかやっぱりどこかザンパノに依存してしまっていた
ジェルソミーナ。
境遇が境遇なのかもしんないけれど。
なかなか人って自分自身のために
自分の意思で生きていく、ってのは
難しいことなのかもしれません・・・
そうじゃないと生きてる意味ってのが
見いだせないような。
意味ってのはもともとあるもんじゃなくて
作っていくもんだから、って個人的には思ってるのですが・・・
初めてのフェデリコ・フェリーにが『女の都』
だったのでどんなもんかな、って思ってたら
普通に真面目な作品でした。
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